中村学園女子中学校・中村学園女子高等学校

宮崎県の郷土料理「チキン南蛮」は、鶏肉を揚げてから甘酢とからめ、タルタルソースをかけていただく料理です。タルタルソースは、卵とたまねぎをみじん切りにし、マヨネーズや酢、砂糖、塩こしょうなどで味をととのえました。

青魚の一つであるさばは、たんぱく質はもちろん、血液をサラサラにするEPA（エイコサペンタエン酸）や頭の働きをよくするDHA（ドコサヘキサエン酸）が豊富に含まれています。

いんげん豆が未熟なうちに収穫し、さやごと食べるいんげん豆はβカロテンが豊富な緑黄色野菜です。βカロテンは、体の中でビタミンAに変わり、皮膚やのどの粘膜を強くしたり、目の健康を保つ働きがあります。

肉じゃがは、肉とじゃがいも、たまねぎ、糸こんにゃくなどを醤油と砂糖で煮た料理です。給食ではじゃがいもを大きめにカットし、やわらかく煮ました。箸がすっと通るほど柔らかく仕上がりました。

冬から早春に出回り、春の訪れを教えてくれる菜の花は、独特のほろ苦さが特徴の緑黄色野菜です。βカロテンやビタミンCが豊富に含まれています。

「畑の肉」とも言われる大豆は、良質なたんぱく質を豊富に含みます。他にも、脂質、ビタミン類、カルシウムなどが豊富で栄養価の高い食品といえます。

食物繊維たっぷりのごぼうは、腸内環境を整え、便秘の解消に効果があります。他にも、がんの予防や糖尿病に効果がある成分を含んでいます。よく噛んで食べてほしい食材のひとつです。

中村学園大学のカフェ＆ベーカリー『アステックス』の焼きたてメロンパンが登場しました。

1年生の給食が始まりました。スクールランチはお弁当形式が基本ですが、パンやめん類も登場します。楽しみにしていてくださいね。

春から初夏に出回る新じゃがいもは、みずみずしく皮が薄いので、皮ごと食べることができます。主成分はでんぷんで、美肌づくりに効果のあるビタミンCも多く含みます。ビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。