NHKアナウンサーによる防災教室 を実施しました
2025年9月4日
9月2日(火)、NHK福岡放送局の庭木アナウンサーとスタジオ講師の藤澤アナウンサーをお迎えし、中学生を対象とした防災教室を実施しました。
この防災教室では、水害の危険性や災害時の行動について学び、防災意識を高めることを目的としています。特に、災害時に放送を通じて1人でも多くの命を守る「呼びかけ」や、報道の舞台裏を学ぶことで、「命を救う言葉」の重要性を実感しました。
福岡市局のアナウンサーとTeamsをつないだスタジオ中継では、普段見ることのできない放送機材やニュース番組の制作現場を見学しました。アナウンサーが生徒の質問に直接答える時間も設けられ、過去の水害映像を交えながら、災害の恐ろしさと備えの重要性を再認識しました。
また、ハザードマップの確認やリスクについての意見交換も行われ、避難を促す「呼びかけ」の大切さについても説明されました。
この防災教室は、放送局の仕事への理解を深めるとともに、生徒たちが防災について真剣に考える貴重な機会となりました。
ご来校くださいましたNHKの皆さま方、とても貴重な学びの機会をいただき、誠にありがとうございました。今回の学びを、命を守る行動につなげていきたいと思います。