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MESSAGE学校長ご挨拶

 中村学園女子高等学校は、学園祖中村ハル先生の教育実践に基づいて1960年(昭和35年)に設立され、校訓である「清節、感恩、労作」を教育理念として現在まで受け継いで参りました。

 平成22年には創立50周年を迎え「ハル先生の人間教育の理念にふさわしいキャンパス、環境に優しく明るい校舎」のコンセプトの下、モダンな新校舎が落成いたしました。生徒のみなさんは、光と緑あふれる開放的な校舎で、豊かな感性を育み快適な学生生活を楽しんでいます。

 この校舎で勉学に部活動に励む生徒達は、ハル先生の遺訓「努力の上に花が咲く」を受け止めて努力を重ね、九州大学、東京外国語大学合格などの進路実績を上げました。部活動では、多くの部が九州大会、全国大会に出場し、より高みを目指して日々練習に励んでおります。また文科省から2つの事業「スーパー食育スクール(SSS)」「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受けるなど、確実にその評価を受けております。SGHの指定年度は終了しましたが、令和2年度より新たに「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業カリキュラム開発拠点校」に指定されました。今後も海外の高校生と共に「食」の問題を考える「食のサミット」を開催する予定です。

 中村学園女子高等学校では、これからの時代に必要とされる人材の育成を目指して、「女子教育」、「キャリア教育」、「グローバル教育」を柱とした三年間の成長にあわせたキリリ・キラリプロジェクトを実施しています。また、令和2年度から、イノベーティブなグローバル人材を育成するGI(グローバル・イノベーター)クラスを新設しました。そしてこれからもICTを活用して学習の「質」と「量」の向上を図っていきます。

 中村学園女子中学校では英語の4技能を伸ばす体系的な英語教育を目指すケンブリッジイングリッシュを導入し、全員が目標レベルに達しています。

 受け継いできた伝統に、さらに充実した教育を目指して、これまで以上に日々精進していきます。時代の進化に対応できる自立した女性を目指して、私たち中村学園女子中学校・高等学校は未来のために努力を続けていきます。

中村学園女子中学校・高等学校
校長 奥井 裕紀子